外壁・屋根
外壁塗装の時期の見極め方と、見積もりで比べるべき3点
外壁と屋根は、劣化が進んでから直すほど費用がかさむ部分です。塗膜が守っているうちに塗り替えれば塗装で済みますが、下地まで傷むと張り替えやカバー工法が必要になります。塗り替えの時期の見極め方と、見積もりの比べ方をまとめました。
塗り替えのサインを自分で確認する
外壁を手で触って白い粉がつく(チョーキング)、色あせ、髪の毛ほどの細いひび割れ、サイディングの継ぎ目のシーリングの痩せや割れ、コケや藻の付着。これらが見られたら塗り替えの時期です。築10〜15年が目安ですが、日当たりや海からの距離で差が出ます。
CHECK
触ると白い粉がつく
色あせ・ツヤの消失
細いひび割れ
シーリングの痩せ・割れ
コケ・藻・サビの付着
放置すると何が起きるか
塗膜が機能しなくなると、外壁材そのものが雨水を吸い、反りや割れが起きます。下地の合板や柱まで湿気が回ると、塗装では直せず、外壁の張り替えや屋根のカバー工法が必要になり、費用は塗装の1.5〜2倍以上になることがあります。
見積もりで比べるべき3点
1つ目は塗料の種類と塗り回数です。下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本で、塗料のグレード(シリコン・フッ素・無機など)で耐用年数と価格が変わります。2つ目はシーリングの扱いで、古いシーリングを撤去して打ち替えるのか、上から重ねる増し打ちなのかで持ちが違います。3つ目は足場と高圧洗浄、下地補修の費用が分けて書かれているかです。
屋根と一緒に工事する理由
足場の費用は工事全体の1〜2割を占めます。外壁と屋根を別々に工事すると足場を2回組むことになるため、劣化の時期が近いなら同時に行うのが経済的です。雨樋やベランダの防水も、この機会に点検して補修しておくと安心です。
堺・南大阪で気をつけたいこと
西区・高石市・泉大津市など海に近い地域では、塩分の影響で塗膜の劣化とサビが早く進みます。高圧洗浄と下地処理を丁寧に行い、耐候性の高い塗料を選ぶことが大切です。海沿いの施工実績がある会社に、下地処理の内容を具体的に聞いてみてください。

